デジタルハーツホールディングス(東京都新宿区)は2026年2月6日から、ローカライズブランド「GameScribes」を展開するGTL Media, Inc.と資本業務提携を開始する予定です。第三者割当増資で新規発行される株式250株を1百万米ドル(158百万円、1米ドル158.27円換算)で取得し、同日時点で発行済株式の20.0%を保有する見込みです。
狙いは、ゲームのグローバル展開加速で増える多言語対応需要に対し、欧米言語などの対応力を強化することです。両社の翻訳・ローカライズ人材を組み合わせ、翻訳からLQA(翻訳文の表示崩れや文化的適切さの確認など、言語品質を担保する工程)までをワンストップで提供するとしています。
提供体制として、デジタルハーツグループは翻訳・LQAに関わるネイティブスタッフが350名超で、ゲーム特化型AI翻訳エンジン「ella」は8カ国17言語ペアに対応します。一方、GameScribesは2009年設立で、世界各国に900名以上のフリーランス人材を擁し、大型タイトルのローカライズ実績を持つとしています。
今後、GameScribesが2028年12月期の業績目標達成などの条件を満たした場合、残存株式1,000株を追加取得して完全子会社化する方針です。日程や取得価額は未定で、進捗に応じて協業範囲が拡大する可能性があります。
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公式HP: https://www.digitalhearts-hd.com
